「便秘を解消する20の方法」では、長期的に便秘体質の解消を目指しています。
とはいえ、今、あなたの喫緊の課題は「とにかく今、出してスッキリしたい」だと思います。しかし、便秘薬や下剤を使ってしまうと、さらに便秘体質の泥沼にはまってしまうというジレンマに陥ります。
よって、このページでは、便秘薬や下剤を使わず、とりあえず便秘の泥沼から抜け出す方法について書きたいと思います。
朝起きたら、1時間以内に、以下の全部を実行してください。
1.コップ1杯の白湯(45℃くらい)を起きて10分以内に飲む
白湯を飲むことにより、大腸が刺激され、ぜん動運動が始まります。
2.ヤクルト・ピルクル等の乳製品乳酸菌飲料or飲むヨーグルト等のはっ酵乳を65ml程度飲む
活きた善玉菌を大腸に送り込みます。
必ず「乳製品乳酸菌飲料」「はっ酵乳」のいずれかを飲んでください。
「乳酸菌飲料」は、「乳製品乳酸菌飲料」「はっ酵乳」より乳酸菌の数が少なく、便秘解消の威力が劣ります。

3.オリゴ糖or食物繊維を含んだ便秘解消サプリメントを飲む
これは必須です。
善玉菌のエサになり、善玉菌を増殖させると同時に、悪玉菌を減少させて、腸内環境の改善を図ります。さらに、増殖した乳酸菌が「短鎖脂肪酸」を作り出し、大腸のエネルギー源になります。
4.カフェオレorミルクティーを飲む
コーヒー、お茶類のカフェインが、大腸を収縮させ、便の排出を促します。
牛乳は、乳糖とオリゴ糖を含み、ともに善玉菌のエサとなります。
5.バナナorリンゴorぶどうを食べる
食物繊維、オリゴ糖、ビタミン類の摂取が目的です。
オリゴ糖は、善玉菌のエサとなります。
食物繊維は「善玉菌のエサになる」と同時に「便のカサを増加させて排出しやすくする」「悪玉菌が作り出した有毒な物質の排出を促す」というトリプルの効果があります。
ビタミン類は、自律神経の働きを助けたり、ホルモンの働きを助けたり、便秘解消に有益な様々な働きをしてくれます。
リンゴとぶどうは、必ず皮も食べてください。皮をむいてしまうと、食物繊維やビタミン類が大幅に失われてしまいます。
6.100%果物入り野菜ジュースをコップ1杯飲む
「充実野菜」「野菜生活」その他、100%の果物野菜ジュースです。
ビタミン類の摂取が目的です。
身体全体の細胞を目覚めさせます。
7.カルピスをコップ1杯飲む
もちろんカルピスウォーター、コーラスウォーターでも可。
カルピスの乳酸菌は、殺菌処理により生きていませんが、死んだ乳酸菌は活きた乳酸菌のエサとなります。
8.トイレに行きたくなるまで水を飲み続ける
7まで行くと、大腸が不健康でも大抵の場合はトイレに行っているのですが、そうでない場合、トイレに行きたくなるまで水を飲み続けます。水は5分以内に1杯を飲みましょう。
その後、水を3杯以上飲んで、それでも出ない場合は、その日の朝はあきらめて、夜の食事にひじきやサツマイモを食べて排便を促してみるか、次の日の朝に再挑戦します。
ここまでやれば、ほとんどの便秘は解消できます。
1~8は、必ず1時間以内に実行してください。
9.夕食に山盛りのサラダを食べる
前夜のうちに、サラダを山盛り食べて、食物繊維とビタミンを大量補給しておきます。野菜は、焼いたりゆでたりすると、多量のビタミンが流れたり変質したりして、失われてしまいますので、生野菜で食べることが重要です。
※らーめんドンブリに盛ったサラダ
毎日実行して、腸内環境を少しずつ良化させていきましょう。